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Posted by ミリタリーブログ at

2013年12月31日

LCTチャンバー換装


オクで新品同様のマルイAKを入手しました。(上)
状態は非常に綺麗なものでしたが作動はアウトでした。部屋撃ちとは言え8年放置だと全然ダメですね。前も書きましたがオークションで
トイガンを入手するのはビギナーさんには全くオススメ出来ません。この個体のメカボはギアノイズがひどく、動作後ギアの逆転が見られます。
メカBOXのメンテはあとでじっくり楽しむとして、とりあえず今年ガンガン使い込んだLCTのAIMSに年の瀬の掃除がてらチャンバーassyの換装を行いました。

AIMSのマガジン口周辺
自分はノマグ派でマグチェンジが多いのでどこそこの砂がついて大変なことになってます。



こちらはマルイAK
ネジが脱落してますが綺麗なものです。多分前オーナーさんの言うとおりゲーム投入はなさそうです。



鉄だらけで半端なく重いLCTのテイクダウンは実銃みたいで非常に楽しいです。

結構な音を立てて硬いピンをハンマーでたたき出すので妻が何事かと見に来ます。

↓LCT系がレバーを下にして置いてはいけない理由がこの作りです。重みですぐ曲がっちゃいます。


マルイの方もバラしていきます。当然プラがメインですが一つ一つパーツの組み合わせの精度が本当に素晴らしく、この設計は日本人にしかできない仕事だと思います。




それぞれチャンバーユニットを抜き出してパッキンの交換をしてみます。右がLCTで左がマルイ。
構造は全く同じですが、LCTの使用感を差し引いてもバラして組んだ時の「組み味」というか、部品ごとの合わせの感触や直線の感じが全く違います。
マルイが上です。おそらくプラスチックの質が良いのでしょう。最近マルイ製品でちょくちょく疑問を感じるのですが、頑張って欲しいものです。



写真ではわかりませんがインナーバレル内は結構汚れやすいことがわかりました。ゲームから帰ったら清掃する癖をつけとくといいかも。
高速でBB弾が擦過していきますからね。


元々質の良いと言われているLCTのインナーバレルとチャンバーユニットをマルイ製に換装しましたが弾道の僅かなバラつきがなくなって結構な集弾を見せました。
これでやっとセミオートの精度が納得できるレベルになりそうです。そんな2013年のしめでした。

  

Posted by よーへい at 19:21Comments(4)装備

2013年12月26日

中華シチュエーション

よーへいです。鹿児島も近々またフィールドがオープンされるようで、楽しみが増えますね。
われらが鹿児島は有志で土地を借りてチームで運営管理されているバリエーションに富んだフィールドも多く、それももちろん素晴らしいことなんですが、
毎週末、常にゲームを回していて、単独でも好きな時間に遊びに行けるいわゆる商業フィールドが増えるのは特にビギナーさんたちにとって非常に良いこと
なのではないでしょうか。サバゲー人口も随分増えてきましたしね、鹿児島のこれからに期待大です。
先日は神奈川九龍にて夜のフリーゲームに参加してきました。

こうやって見ると雰囲気ありますね。関東圏のゲーマーさんとインドアの話をしているとここ九龍とAGITOは必ずといっていいほど話題に上がります。
フィールドの構成的に孤立してしまいやすく、ゲーム中は全くシチュエーションを楽しむ余裕がないほど上下左右ありとあらゆる方向から弾が飛んできます。
フィールドは3層構造です。照明の使い方が印象的です




この夜はサバゲー自体初めてのお客さんも数名いたのでルール説明はしっかり時間をかけて行われました。オーナーさんです。

基本は標準的なインドアサバイバルゲームのルールに則っていますが他に比べて結構特徴的だったのが非常にシビアなヒット基準です。

普通に跳弾もヒットとして扱う、弾が体以外に装備品や銃本体に当たったら当然ヒット扱い、これは他フィールド同様ですが、動いてる弾に触
ると、例えば自分の銃から弾倉を抜いた際2~3発出てくる余り弾の弾ポロが自分の膝などの身体に触れてもヒット扱いとなっ
ています。唯一問題ないのが地面に転がっている弾を踏んだ場合のみで、プレイヤーとしては相当シビアに自分の周囲に飛び交う弾を意識
しなければなりません。そのあたりにこの九龍でのインドアゲームの他との差別化というか、運営の肝がある気がします。
他にはフレンドリーファイア(同士撃ち)は撃たれた方も撃った方もヒット扱い、インドアには珍しくグレネード系、モスカート系使用不可など。


さらに特徴的なのが最近導入されたというLEDを点滅させるチームマーカーです。輝度を落としているので周囲への照り返しもほとんど目立たず、
とはいえ本人は点滅が気になるので一箇所に長いこと芋ることがしにくくなっています。

ゲームは殲滅戦でしたが、スタートしてすぐに敵味方が入り組んでしまい、上層からの銃撃にも警戒しないといけないため索敵に非常に骨を折ります(汗)
マップの把握も充分でないところがまた余計な労力をかけてしまいます。
接敵したら射撃タイミングはほんの一瞬しかなく、あまりに短いチャンスにリポ化した電動も心もとなく、ガスブロのレスポンスだけが頼りです。
動画を撮っていましたが、今見てみると頻繁に視界をぐるぐる激しく動かすので酔ってしまいました。
ここに慣れたゲーマーさんは「え!?そこから?!」って感じで的確なポイントから撃ってきますんで、どこにいても落ち着きません。
窓という窓、ちょっとした通路の切れ目、奥の暗がりなど、すべてが気になります。撃たれると緊張から解放されて逆にほっとしてしまいます。
そういえば初めてインドア夜戦を体験した唐湊で仲間から孤立してしまい、「早く帰りてぇ!」ってなったのを思い出しました。

まさに敵地九龍城に乗り込んだ気分でしたが、後半はだいぶ慣れて余裕をもってこの中華シチュエーションを楽しむ感じでした。
ですが動画をリプレイしてみると、見ていて圧倒的に面白いのは初戦から3戦くらいです。いっぱいいっぱい感というか、追い込まれた感があっていい感じ。
今回同僚とふたりでの参戦でしたが、久しぶりにインドアに特有の緊張感を満喫して宿舎に戻りました。




次回は地下鉄シチュエーションが気になる群馬県 Airsoft Amusement ASTREAをアップしてみたいと思います。

  

Posted by よーへい at 17:00Comments(4)フィールド参戦記

2013年12月05日

EASTLOOP 12月1日(日)第2回アウトドアゲームJIS+7A73参戦



12月1日は以前よりお声かけいただいてたEASTLOOP主催の一年に一回のアウトドアゲームに参加してきました。http://eastloop.militaryblog.jp/
山あいにあるオフロード系のコースを貸し切ってのフィールドでしたが、我々ゲーマーにとっては夢のような好天に恵まれました(笑)

佐賀県は天気予報ではお昼から曇りとのことでしたが、朝からフィールドは結構な雨もよう
視界は霧で悪く、弾の行くすえが見にくいためホップ調整もままならないほど
 「・・だが、それがいい!!」 

・・とばかりに朝8時くらいには着々と人数が集まりはじめ、雨が上がった10時前には総勢120名超のプレイヤーたちが勢ぞろいしました(^^)

駐車スペースの車のナンバーを見ると佐賀、福岡、長崎、大分、熊本・・京都(!)持ち寄った装備も様々でバリエーション豊富、定番のM4系、AK系以外にRPGにBAR、なんと種子島まで!服装も皆思い思いの・・どこかで見た黒い装甲服が見えます

フィールドの方は中央の広い山道を丘とブッシュが挟み、下の方には沢が流れており、加えてこの日の霧の濃い状況もあってアウトドアのフィールドとしては結構バリエーションに富んだシチュエーションでのゲームとなりました。

前回知り合った仲間たちと共謀して崖をよじ登って敵の裏取りをしようとするも、滑って落ちそうになる仲間を支えて「ファイト!一発!!」状態になったり。


お昼はカレーの移動販売で舌鼓を打ったあと

後半戦はサンタさんや猟友会コスの方、プレデターに神父など見た目によらず半端なく上手い方々が参戦してきて盛り上げてくれます。
リラックマさんが制圧射撃しつつ前進していく姿

みんな終わる頃には銃は砂だらけ、匍匐しまくった身体も全身泥だらけで・・と思ったら上から下まで泥んこなのって僕くらいでしたw意外とみんなきれいにゲームするんだなぁ・・僕の銃なんかこんなですよ。帰ってからの掃除が大変でしたがそれもまた楽し。

今回のイベントの告知方法はミリブロのみだったそうですが、他のフィールドも盛況な中、しかも雨天のコンディションにもかかわらずこれだけの動員を集められるEASTLOOPさんの人気ぶりをひしひしと感じました。オーナーさんもイベント中お忙しいにもかかわらず、自分をいろんな方々に紹介していただいて、人脈を広げることができました。自分に限らず初対面同士のプレーヤーさんを引き合わせて、新しい仲間が増えていく、この姿勢には大変共感をおぼえました。近い将来鹿児島のプレーヤーさん同士もこんな形で盛り上がっていけたらと思います  

Posted by よーへい at 17:06Comments(5)フィールド参戦記