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Posted by ミリタリーブログ at

2014年06月29日

コンビニにて

とりあえずコンビニに行くとまず単行本のところに行きます。鬼平犯科帳とかゴルゴの総集編がよくある一角ですね

中々の良書だと思います


アメリカの射撃インストラクターの立場から忌憚なく様々な銃のインプレッションを記していて参考になります。よーへい大好きAK47に関する記述では「セミオートでも200mのマンターゲットが限界」「レンジに持ち込むと白い目で見られる」等などあれこれ余計な記述をせずバッサリ切っているところがいいです^^
あとバレットM82A1の命中精度が一般的なスナイパーライフルより劣るとか、ブルパップで長銃身のステアーAUGはトリガーの問題で実は銃身が短いM4と命中精度に差がないとか実銃に触れているインストラクターならではの内容が面白いです。まさか最良のハンドガンがFNファイブセブンだとは(!)あとSIG556の評価もそうなのか!みたいな感じです。
よくある単なる紹介本とは毛色が違うのでオススメです

著者のキャプテン中井氏のブログ「撃たずに語るな!」これもなかなか^^



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Posted by よーへい at 00:12Comments(2)書籍

2014年06月19日

インドア ACE☆SWAT

晴れの国 岡山の夜は熱かった!




どこに出張に行ってもアルコールっ気ゼロのよーへいです。
今回は岡山市内ど真ん中に立地するインドアフィールド「ACE☆SWAT」
関東圏以外のフィールドは雑誌などメディアになかなか露出する機会が少ないので行ってまいりました


いわゆる歓楽街から非常に近く夜の誘惑がものすごいところでしたが飲みませんでした。買いませんでした。でもひたすら撃ちました。
ハンドガン専用をうたっているだけあり、お客さんは一見普通の私服ですがみな一様に技量が高いです。そうそう岡山は神矢ゆいさんの地元でもあるそうで、同じく市内には彼女が監修しているシューティングレンジもあったりします

岡山駅からのアクセスも良く、路面電車なんかでもフィールドのアナウンスが流れていたり。仕事帰り、学校の帰りにちょっと撃ってく?みたいな感じで羨ましいです。ハンドガンなら持ち運びしやすいしコインロッカーなんかもあり一通り装備を預けておくことも可能です



もともとは飲食店の建物だそうで。弾は0.15オンリーなのが大変な接近戦が多発している状況を物語ってます。
もちろん射角によってはそれなりにロングもあるんですが実際ヒットコールが「いてぇ!!」なのはザラです。
10禁エアコキ戦も半端なく面白く一時間ぶっ通しで銃撃戦を楽しんだり。戦闘中もよおしてトイレに駆け込んだのは初めてです

自分自身ドラグノフをわざわざ10禁仕様にしている程このカテゴリーには入れ込んでいるのでオーナーさんのコンセプトには共感しきりでした
プロテクションも最小限でOKですしね

レイアウトも練られていてルートも多く一箇所にアンブッシュしてもロクなことがないようになっています(笑)

お次は普通に18禁ガスブロ戦。今回はホルスターに銃を抜き差しする必要がなかったので久々にプロライトをくっつけて相手チームさんへの嫌がらせに終始していました。

↑たまにBGMが鳴って聴覚を激しく混乱させてくれます(笑)よーへいの頭は80年初頭の時空に飛ばされてしまいました
他にもビバリーヒルズコップとかシティハンターとか007とか。嫌いじゃないです。
壁が近いインドア戦では強い光量のライトは諸刃の剣というか、壁への照り返しで自分の目も眩ませてしまうためこれくらいがちょうどいいです。マルイのCQフラッシュも充分効果的で被弾しても割れないとのことでした。安価なので見落としていた製品ですが実用重視でいいですね。

フィールド内にはマネキンが立ってたりマンターゲットがそこかしこにあったり。つられてうっかりミスファイアしようもんならワラワラと敵が忍び寄って恐ろしい事態に



今回一番遊んでくれた「岡山ゼブラ小隊」の面々。またやりましょうぜ^^


こちらでもこんなフィールド出来るといいですよね。今回いろいろ可能性を感じたところでした。


  

Posted by よーへい at 01:20Comments(8)フィールド参戦記

2014年06月05日

「サバゲーで町おこし企画」OP FOX参戦



つぎの参戦記は旅行会社、地方自治体、サバゲーフィールドの奇跡のコラボとも言える「町おこしサバゲーイベント(!)オペレーションフォックス」に参戦してきました
今回フィールドに選ばれたのは南大隅町狐が丘公園跡地、かつての公園跡地の非常にブッシュの濃い、公園で遊んでいた昔ながらのエアガン愛好者としてはどこか懐かしい、なんとなくプリミティブな香りもする戦場です

今回攻め上げる特殊部隊側2回、守るゲリラ側1回参加ということで「地の利」の強さというものを身をもって体験してきました。
高台に布陣したゲリラ側ですが2倍の勢力を持った特殊部隊側を結果的に3戦すべて退けます。

キャンプへと向かう道すがら、武装勢力と思しき車両(軽トラテクニカル)とすれ違います。恐ろしい瞬間です


特殊部隊側で進行中。異常に濃い草むらは守る側にとって身を隠す最高のソフトカバーですが、攻め進む側にとっては侵攻の足の速さを奪い、草の揺れとかき分ける音で相手に位置を知らせてしまう最悪のトラップとなります。


いっぽうゲリラ側は整備された道路を自由自在に連絡通路として使い、要所要所に配置されアンブッシュをかけます。目標とする敵拠点がすぐ前なのですが視界内に敵の気配が感じられず、それが罠であることを示しているかのようです。拠点に入ってフラッグを下ろそうと背伸びした瞬間に狙い撃ちするつもりだろコノヤロー!(笑)


この日のハイライトのひとつ。相互に援護し合いながら大人数をいくつかのグループに分け突撃していきます。ベテラン兵士のリードで主戦線に多くの戦力を送り込むことに成功します。結果3ゲーム中唯一ゲリラ側最終拠点まで肉薄しました。もうちょっと時間があれば!!


3ゲーム目はゲリラ側にまわり狂信的かつ自らの身を顧みない(ヒットされてもべつにいい)攻めで右に左に走り回ります。
迷彩効果もあったものではないので気にせず突っ込み、反撃を受ければダッシュで逃げます。ゲリラ側にいる以上ゲリラ戦士らしく攻撃を仕掛けるのが礼儀というものでしょう。攻撃中運営スタッフの方に野に咲く花のように撃ちまくる良いカットを撮ってもらいました。感謝です。

拠点へ移動するゲリラ勢力 


しかしバッテリー管理していたにもかかわらずLCTのAKの作動が異常に重くモーターからもニオイが!
原因を調べるとどうやら涼しい室内できちきちにシム調整したメカボを炎天下熱せられた鋼鉄のボディが圧迫していたようです。
他にも結構メカトラブルに見舞われた方がいました


すべてのゲームを終え、コスプレコンテストののち、抽選会、そして閉会式

コスプレ大会ではそれぞれのコメントに飽き足らずみんなの前で何か芸をやれと大嶋氏が鬼軍曹のような要求を出します。
なんとか思いついたポージングをことごとく先の参加者にやられて真っ白になる中、クルツOGO氏の一声に助けられ(?)ます。
↓タクティカルチャレンジブログより

タガート氏は非常によくできたオリジナルのギリースーツで決めていましたが個人的には閉会前にもっさんを追い回していたポンチョ&アーマーおむつスタイルで出て欲しかったところです。

抽選会では南薩観光さん提供の三岳をゲットさせていただきました。協賛品も豊富で全員に商品が行き渡り(!)ます。これには皆びっくりするやら嬉しいやら^^これはよそのイベントでは見られないところです。


このOperation Fox 、本土最南端で行われたサバゲーイベントであったことは間違いないでしょう。県内とは言え非常に遠方まで足を伸ばしたプレイヤーさんも多く、県外からの参加者含め74名ということで、地方自治体と旅行会社、商業フィールドであるタクティカルチャレンジとそれをサポートされていた経験豊富なベテランゲーマーの方々、そしてそこに期待をもって集まった自分たち一般ゲーマーみんなで作り上げたとてもエポック・メイキングなサバゲーイベントと言えたのではないでしょうか。


自分が全国あちこちのフィールドを見れる機会はあと僅かだったりするのですが、今度はこのイベントが定例化して、シチュエーション的によそも羨むほどの地元鹿児島内で東西転戦できるようになれればと思いながらの帰路でした  

Posted by よーへい at 02:42Comments(8)フィールド参戦記