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Posted by ミリタリーブログ at

2014年05月28日

キツネ狩りだと?狩りをするのは狐のほうなんだぜ

今週末はいよいよ「オペレーションフォックス」という事で「反政府組織ハチマキ」やら「イスラム教旗」やら「目出し帽」やら引っ張り出してイベントに備えています。なぜかみんな僕を見るとゲリラ装備とかテロリスト風味とか言いますが普段ゲームでこういったものは身につけないのです。単に自分に適した機能性を追求しているだけなのですよ。

今回も当然機能性重視で腕時計をチョイス。「シンプル」「堅牢」「高精度」と言えばこれです↓


「腕時計のカラシニコフ」 品番で言えばF-91-1JF カシオの名機ですね。91年発売で当時高校生だった自分もGショックを手に入れる前はこれに近いのを持ってた記憶があります。安価かつしっかりした性能ゆえに後進国を中心に非常に良く売れたようで。


ゆえにかの有名なテロ組織に目をつけられてしまいます。実際これを身につけている事はアルカイダでIEDの訓練を受けていた事を暗示しているとまで言われたのは有名な話で、青い外周のラインが印象的なこの時計、海外で身につけるのは止めておいたほうが良さそうです。



さて、今週末はタクティカルチャレンジ主催のゲリラまつりですね!え?違った?そうなの?聞いたところによると結構な人数が集まるようで、非常に歯ごたえのあるゲームを楽しめそうです。戦場で会いましょう。

カミース?シュマグ?パコール?ノンノン!民兵ファッションにお悩みならこれで決まり↑今からでも間に合う!






  

Posted by よーへい at 14:39Comments(6)装備

2014年05月21日

ブッシュ戦フィールド「合戦場」参戦

都城近くにあるフィールド「合戦場」でのテストゲームに参加してきました。まるでベトナムのブッシュのようです。ちなみに20m前方には相手チームがいるのですが迷彩が効いていて写真では全く存在がわかりません。




雨の心配された日でしたが午後からは天候も回復し、絶好のゲーム日和となり総勢30名弱のプレイヤーでのゲームとなりました。そうそうたるメンツに激戦の期待もMAXです。


ブッシュの非常に濃い敷地の中心には川と2本の橋があり、川を挟んで両軍がスタートする、いわゆるビッグゲーム的なゲームの際は主戦線となります。


川を挟んだ丘側からは若干撃ち下ろしになり、高台を利用してのスナイプポイントもあるため対岸への攻撃がしやすいです。ですが山道が若干狭くメインルートが制限されているので退避にはパワーがかかります。・・しかしたまんないですねぇ!自分は高部正樹のファンなので。まるでカレン兵の気分です^^

最前線、橋の手前でじわじわと接近する相手チームにアンブッシュをかけます。位置がバレたら逃げ場はありません^^


平地側は山からの狙撃に若干苦戦するものの障壁や廃墟など構造物がが点在するので、お互いカバーしつつ渡河に成功すれば一気に相手の懐に飛び込んでいけます。


午後からはHITされその場でタッチされたら相手チーム所属で復活するオセロメディック戦。ひとり、またひとりと相手チームに取り込まれていく仲間たち。いつの間にか周囲は全方位敵がいる状況に!24対1!?最高です。この半年で2番目くらいに興奮しました。1番はナツミ嬢とのニアミス(異常接近)以外にありえません
↓ロンサバ的に逃げ惑うわたし





濃密なブッシュと点在する雰囲気満点なコンクリの構造物、川のせせらぎが印象的で、ほどよく整備されたルートはツタなどに足を取られることもなく思いのほか自由に動ける印象です。
ブッシュの画像はどうしても代わり映えしないんで中々面白さを伝えにくいものですね~

開幕ダッシュで前線を抑えるもよし、じっくり布陣を敷いて相手を誘い込むもよし、自然と一体化して狙撃に徹するもよし、まだテストゲーム期間とのことでしたが野戦の醍醐味が充分に味わえるフィールドのポテンシャルを感じました。

広大なエリアに象徴的な河川シチュエーション、やり込むごとに進行ルートが増えてくるMAP構成など、ゲリラ戦の醍醐味、分隊行動の面白み、スナイパーの楽しさを味わうことの出来るフィールドです。


おまけ
タガート氏をさがせ!






  

Posted by よーへい at 23:03Comments(6)フィールド参戦記

2014年05月12日

セカンダリが実はメイン

ガスブロの作動の話題は我々にとって季語みたいなもので^^
東京マルイ製XDM-40
ハンドガンってのは持ってるだけではさほど戦力になりませんが、しっかりしたホルスターとマグポーチの組み合わせで「近接戦システム」とでも言うべき強さを発揮します。スナイパーも狙撃システムっていう概念ですし

発売以来全く意識していませんでしたが、お店で実物を見てピンと来て購入しました。もとはクロアチアの設計ですね
さすがのマルイ 弾道の素直さとグリッッピングしやすいデザインで、練習すればするほどよく当たるようになります。
樹脂製のマグポーチもホルスターも多少ヤスリで加工が必要なレプリカですが必要にして充分
流石に身体に馴染みきっているのでどこのフィールドに行ってもこれだけで立ち回れたりします。交戦距離の問題は足でカバー^^





どこでもすぐ寝ます


中身は特別にカスタムとかしませんが、新品の時に一度分解してバリを取ったり、きちっと組み直したりはしてます
これはバイクにハマっていた時に学んだことですけど国内メーカーといえども量産にばらつきがあるので余裕があったらチェックしてみてもいいかもしれません。この個体もシリンダー内に大きなバリがあって、除去したら初速が66から71に上がりました


某買い物サイトでレビューで挙げたこともあるんですが、テストしてみたら以下の結果でした。一応冬場でも頑張ってマガジンを温めて使っています。でも真冬では5分と持たないので作動はやっぱり電ハンが安定しているんですけど^^

電動ハンドガンのM93Rの初速が大体68くらい。単純に使い勝手を見るに電ハンが便利な気がしますが、10メートル先に初速計を置き、それぞれ弾速をチェックしたところ以下の結果でした。
XDM40・・・弾速44
M93R・・・・弾速32
弾速にして10m以上の差は結構重要です。CQBフィールドなどはシュートチャンス長くても0.5秒くらいだったりしますんで

これは部品取り用にヤフオクで入手した予備。多少使用感がありますがいたって普通。作動は「バシャ!バシャ!」といかにもマルイの安心感


こっちがずっと使ってるやつ。妙にキックが強くて「バキ!バキ!」と強力にブローバックします
パーツ交換やら調整やらで元気いっぱい完調ですが、そのうちスライドがぶっ飛んで顔面を直撃するんじゃないでしょうか


昨年8月頃新品で購入して大体半年でシアーバーやらスライドやら擦れ切ってガタガタになってしまいました(汗)

タガートさん曰く「シューター並みに撃ち込んでないとこんな所擦れませんよ」とのありがたいお言葉
マルイに頼んだパーツも2ヶ月経ってもまだ届きませんが、早くもフル稼働させてます


  

Posted by よーへい at 00:25Comments(5)装備

2014年05月04日

ユニオンフェスティバル 後編

千葉県はユニオンフィールド後編です。

METCQBの参戦待ちのあいだ、タガート氏とユニオンベース、ヘッドショット、METユニオンの3フィールドでのゲームに参加してきました。

カラーが若干違えども基本的に3つとも市街地戦フィールドです。

ベース


ヘッドショット


オープンしたてのMETユニオン




基本的なルールは他フィールドと同じですが、特徴的なのはグレネード禁止、フレンドリーファイアは撃った人も退場、減速アダプターの使用は禁止などなど。ベースの裏手に丘があり、そこを登る進行ルートがあるのですが、道沿いのネットごしの射撃は無効など。

総プレイヤーを6色のマーカーでチーム分けし、3つのフィールドの裏表をテンポよく進行していきます。1ゲーム10分で各フィールド同時スタート。


弾速チェックはこんな感じ。基本的に固定スライド以外のガスブロや電ハンなどの初速チェックは行いません。動員が多いのと、シリンダーなどの構造上初速オーバーはまずありえないので・・とはスタッフさんの弁です。足元のウッドチップがいい感じ


土日両日それぞれ3~400名の参加者とあって、ゲーム中のフィールドは、いわゆるバリケードの順番待ちの「バリケード渋滞」が発生しているかと思いきや、全然そんなことはなく、周囲の味方と戦線を構築しながら自由に戦うことができました。


定例会イベントでは意外に知らない人と積極的に声かけする場面があまり無いのですが、ここでは結構お互いに状況を伝え合って連携を取りやすいです。そういうのも楽しむためには重要なファクターですよね。



なんだかんだ言ってもそれぞれのフィールドは広く、皆さんロングの撃ち合いが多いのですが自分達はとにかく前に行きます。10~15メートル圏内であればいつものタクチャレの交戦レンジなのでめっちゃ楽だったり^^
いつものように低いポジションから攻撃を仕掛けます。でもって撃ったら即移動。




今回遭遇した相手チームさんたちは比較的接近戦に慣れていない人が多かったようで。びっくりさせてスミマセン(笑)



十字砲火にもんどりうってますね。さすがに痛そうです。。


市街戦シチュエーションという事でしたが、至近戦にかぎっては日頃地元で揉まれてるせいか、自分もタガート氏も余裕をもってゲームできた感があります。なんだかんだ言いながら抜き差しならぬ戦況に突然叩き込まれるタクチャレやGOWASなどに比べ、意外にそんなに緊張感のある感じではないです。人によっては間延びした印象を受けるかもしれません。それはそれでまったりゆっくりとイベントを楽しめて良いのかも。

参戦前日は少しの時間でしたがショップ巡りしてお買い物。
ラッキーなことに次世代クリンコフのノマグが1本800円で^^AIMS用に買ったLCT製AKマグはフルスチールで染め塗装が擦れるとまた渋いんですよ。土に埋めて錆びをつけようかな。あとエアコキ戦用にトカレフの銀ダラ(悪っ)と。これは弾道が真っ直ぐでびっくりしました。


次回あたり自分の装備関係のブログなど書きましょうかね。シンプルですけど意外にこだわっています。











  

Posted by よーへい at 23:46Comments(6)フィールド参戦記