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Posted by ミリタリーブログ at

2018年05月09日

CQB FIELD GOWAS!!!テストゲーム

ゴールデンウィークまっただなかの5月3日、CQB FIELD GOWAS!!!さんのテストゲームに参加してきました。

自分も久しぶりのアウトドアフィールド、新鮮なレイアウトに参加者さんも猛者揃いで、みなさんと目いっぱい楽しんできましたよ。
新生GOWASの特徴はこのおよそ4メートル四方の頑丈な建築物でしょう。これがフィールド内に複数あり、大人数人で移動させることができます。
配置しだいによっては大通りのある整然とした街並みや、はたまた雑然としたスラム風など、従来のコンパネやパレット、ドラム缶などの障害物との組み合わせで様々なCQBシチュエーションを作り出すことができるようになっています。



この日持ち出したのは

AKS74UはKSCのガスブローバックと電動のほうはアカデミー外装にマルイメカボックス
ハンドガンはM45A1を持っていきました
インドアでいつものセットアップ、KTWのランダルにタナカSAA1st、マルシンデリンジャー
それから

なつかしのSVDはどこのとも知れんドットサイトが健在です。最近はレンズの真ん中に赤い点を書き込んで使う始末ですがよく当たります
AKを使うのも久しぶりでしたが相変わらず高ぶるものがあります。見晴らしのよさに油断してると抑え込んだつもりでも「まさか!」というような所から反撃を受けます

M45A1はかなり安定します。盛り土で低く身を隠しつつ相手ラインに入り込み側面から攻撃します




この3種は弾道はそこそこながらベテラン勢相手に活躍できました。楽しすぎる!!フィールドレイアウトの面白さもあって撃ち合いしててまったく飽きないです。建築物近辺は特に発砲音が大きく反響します

この日の完成度はまだ50パーセントとのことで、この時点では空白地帯もあったり、まだ廃材や焼却用の穴があり制限されるところもありましたが、膠着することもなくテンポよく進行していける造りで、スピーディながら濃いゲームの連続でした。
はた目には一瞬で決まったように見える勝ち負けもそれぞれのテクニックや仲間との連携、偶然の組み合わせや武器のポテンシャルが一気にぶつかり合いスパークした結果で、それこそまさに近接戦闘の醍醐味なんじゃないでしょうか。何気ない配置にもそこがうまく引き出せるように考えられていました。
近々またテストゲームを予定しているということで、次は何を持っていこうか楽しみです。予定が合う方は参加されてみてもいいかもしれません。
新しいGOWAS、今から完成が楽しみです。






  

Posted by よーへい at 20:32Comments(2)フィールド参戦記

2014年10月03日

行ってきました特殊作戦群区

念願の特殊作戦群区に行ってきました!!


この日は強行軍日程で朝一の飛行機で羽田入りし、そのままレンタカーで茨城県までやってきました。高速一本で行けるので思ったよりスムーズに行けた印象です


前回のAGITO同様、実際映画などでも使われるほど大きな空間は何か軍事機材の格納庫のようでロケーション的にもたまりません


倉庫内での障害物はあえてまばらに配置して膠着しにくくスピーディな展開になります。


特区といえばコンクリの構造物が多数配置された外側も激戦区です。当然ロングのアドバンテージは長モノに分がありますがハンドガンの立ち回りも普通にやりやすい印象で充分戦えます





昼間は倉庫内と外との明るさの落差が戦略上かなり苦戦させてくれます。中から見る分にはかなり有利ですけどね~。外からでは中の影の様子は全く伺えません。


篭城戦 相手チームの潜む小屋に突入をかけます。右側に配置した味方が引きつけてくれたので一気に前進します


この日普通に平日でしたが参加者も10名以上、ほど良い塩梅でこゆ~い戦闘を味わうことができました。後半はぼちぼち人数も減ってきたので2Fでハンドガン戦をやりました


シューティングレンジ。床板のサビ具合が渋いっす


一面には果てしなく田んぼが広がり、遠くに来た実感が湧いてきます。


建物には「特区」の文字が。ちょうど道路の突き当たりは小舟が往来する水路というか何ともゆったりした川になっていて、本当に独特な雰囲気です。


フィールドマップ。


敷地内にはショップスペースがあり、イカスAKもあるし品揃えもバッチリです。


夜戦ではLEDの照明を薄く点けてのゲームとなります。是非ともゲームしたかったところですが時間の都合で断念(汗)


オーナーの福澤大佐と。参考になるお話や面白い業界の話など、気がつけば一時間以上の時間オーバー(汗)色々とアドバイスいただきありがとうございました


光のコントラストや構造物の直線がとにかく印象的で、さすが映画やドラマなどのロケでよく使われるだけあって非日常感を味わうことができます。その中で時間を忘れてただひたすら撃ち合う楽しみは何とも言えないものがあります。ここでも貴重な仲間が出来たことだし、機会があればまた遊びに行きたいと思います。




  

Posted by よーへい at 23:51Comments(0)フィールド参戦記

2014年09月18日

ASOBIBAお台場

出張中のタイミングを見てASOBIBAのお台場店に行ってきました


昨年の暮れに港区浜松町の銀行跡地の期間限定フィールドで遊んで以来、ユニークな運営スタイルもあって注目していたASOBIBAのフラッグシップ店という位置づけだそうで、「お台場、しかもビーナスフォート」「10m×10mくらいのフィールド」「10禁、しかもレンタルオンリー」「ワンコイン」とまあ、気になる内容てんこ盛り
ホントにこんなとこにフィールドあるのか?


あ、あった!


看板のつくりは普通にアパレル系じゃないですか。女子がいっぱいいたらどうしよう。


ん?・・フハハ!!子供達ではないか!女の子の団体はさっき帰っていったそうで・・ならば手加減はせんぞ!!

二人は始めてまだ2回目だそうで、それにしてはかなりツボを押さえた感じ。なんかお台場に来てもいつものタクチャレのノリで遊んでます^^
しっかりカットして、移動して。スイッチングも駆使してと普通にカッチリとCQB的に遊べて充分楽しいです。ライトプロ結構顔面食らうと痛いです。スタッフさんも一瞬真顔になります(笑)


これはなんか見覚えのあるギミック・・カウンター殲滅戦か!!


スタッフで相当煮詰めたそうで、コンパクトな部屋で充分遊べるようしっかり射線が練られたレイアウトです


あえて中心の芝で移動を制限していますが、限られたスペースで撃ち合いする場合、距離感の見せ方だとかビギナー、特に子供達の安全上色々と有効だと思います
物販のスペースも



メインスタッフの小谷さんの注意事項の説明。以前は鹿児島市内に仕事で住んでいたそうで^^いろいろ面白いお話ありがとうございます

ルールはドキドキしていっぱいいっぱいになりがちなビギナーさんに配慮して単純明快なものです。
完全にエントリーユーザー向けのフィールドに割り切っているそうで、ここでトイガンを使って撃ち合いする上でのマナーや楽しさを覚えてもらって、それから気になる色んなフィールドに遊びに行ってもらえればとのことでした。
このASOBIBAお台場店、今現在なんとガンショップFIRSTとのコラボレーションフィールドとしてリニューアル増築中だそうで、最近オープンした名古屋、大阪、ハウステンボスゲーム王国内のフィールド、それから福岡にもインドアフィールドを出店するかもしれないという噂もあってかなり注目しているところです


帰りは首都高名物の渋滞に見舞われました。次回はやっと行くことができた特殊作戦群区、通称「特区」のレビューをアップします





  

Posted by よーへい at 02:08Comments(0)フィールド参戦記

2014年09月11日

レンコンナイト

先日のガスブロ野郎祭りからの流れでずっと気になっていたフィールド視察も兼ねて夜に開催された「レンコンナイト」に参戦してきました
レンコンっちゅーのはこれのことよ!オートマチック銃お断り!もちろんライトだのタクティカル何だの野暮なものは一切無用、身一つに拳銃一丁で勝負します。

ここAGITOでは通常のゲームが行われている広大なAフィールド、Bフィールドの他に今年春に完成したCフィールドという全くカラーの違うフィールドがあります


日中からの流れもあって結構な人数。4チームに分かれて交互に殲滅戦を行いました。今回ワンゲームで使える弾は6発のみ。あとは勇気だけだ。
ガスリボルバーのイメージと言えばディテールは素晴らしく所有感をくすぐってくれるものの、威力も飛距離もそこそこだし、まず弾がまっすぐ飛ばないと言われてましたが、小さな的撃ちならともかく人間大の動く的では大きな問題ではありません^^そんなもん距離をしっかり詰めて撃ち込めばいいわけですよ。部屋に発射音も反響していい感じ。そして撃たれると結構痛いです。なんというか、それこそ弾かれる痛さ

移動、ドアエントリー、残弾の計算などシンプルで奥深くて、ゲーム自体の面白さに勝ち負けはもはやどうでも良くなってしまいます。実際ゲーム終了時の生存者のカウントもだれも気にしてません。

チームマーカーは発光式


ここは今年春に完成間近の状態を見せてもらって以来、その完成度の高さにずっと気になっていました。
シチュエーションで言えば牢獄的というか、拘留施設みたいな


配置の妙というか、倉庫の天井を生かした雰囲気作りとか、照明の感じとか、なんというか、銃撃戦の予感をかきたてます


マジックミラーとカツ丼、ラーメン。意図してか偶然か汁がこぼれここで何やらひと波乱あった痕跡が伺えます


中央を走る通路の真上には観戦用のルートがあり、フィールドでのゲームの様子がよくわかります


懺悔室がありーの


怪しいミラーボールのサイケな照明の下には何かを暗示するかのようなハンバーガーが


部屋から部屋へのエントリーもドアがあったりかがんで通る穴があったり。


日中のガスブロ祭りからの流れでアームズ勢とも一緒でした。


革製のオーダーホルスターや小物等を手がけるRISEさんお二人とご縁がありました。手間暇かけて仕上げた革のホルスターは造作もよく出来ていて仕上げが美しいです。もちろんリボルバーに限らず普通のガスブロ用も



本場の関東圏でもいわゆる鉄管やコンパネがメインのインドアフィールドがほとんどな中、雰囲気バッチリの作りはとても参考になります。


こんなフィールド、九州にもあるといいですよね。



  

Posted by よーへい at 18:08Comments(6)フィールド参戦記

2014年09月03日

AGITO 4周年ガスブロ野郎祭り!! 参戦

8月24日は今年3月にもお世話になった山梨AGITO 「ガスブロ野郎祭り!!」に参戦してきました
おなじみキングジョー氏の喝(アナウンス)でミーティング^^今回は4周年イベントということでアームズマガジンからはボスゲリラ氏とウピウピ隊が応援に駆けつけてきました


さて今回はガスガン限定のイベント、光学機器を載せたMP7系の精度には思った以上に手こずらされました。やっぱりマルイスゲー!他にもブリーチャーの至近弾を脇腹にくらったり、人生初のトルネードグレネードHITもらったり^^


まあ例によってはっきり写ってませんが2階部分にいたジョー氏と刺し違えた瞬間。これも個人的にすごく楽しい瞬間でした
積極的に運営側もゲームに参戦してくる、それもここAGITOの好きなところです


これだけ使ってると流石にXDMも身体の一部と化していて作動さえ万全なら別に長モノはいらねぇや!って程です


この数日前IBF八王子でご一緒したメンバーさんたちと。やはりI慣れた所とは勝手が違うのでずいぶん手こずっていたそうですがしっかりフラッグもゲットしてましたね。おつかれさまです


今回はじめてウピウピ隊のお二人と同じチームで共闘させてもらいましたが、ゲームの盛り上げ方とか一般プレイヤーたちとの接し方とか、ホントいい子たちなんだなと感じました。これからもがんばって欲しいなあと思います


極端な暗所で戦闘する場面もあり、車両内や高低差のあるエリアでの撃ち合いもあり、そのコントラストがAGITOの醍醐味だと思います。
じわじわ移動しつつポイントに張って狙撃に徹するのもそれはそれでいいんですが、特に今回のようなハンドガン比率が多いゲームの場合、ガンガン前に出て敵中に踏み込んでギリギリで立ち回ったほうがよりドラマチックにこのフィールドコンセプトを強く味わえると思います。


今回記念イベントという事でお楽しみの景品も盛りだくさんで、自分もNEOX製リポバッテリーケースをいただきました!
ちなみにNEOX製のTSS(ターゲットシューティングシステム)のシューティングマッチ大会を鹿児島市内で開催予定だったりします


そしてそのまま夜はCフィールドで「レンコンナイト」に参加してきました。これはまた次のアップで


・・流石は味戸工務店!なんちゅういい仕事だ!


  

Posted by よーへい at 23:53Comments(4)フィールド参戦記

2014年09月01日

デザートストーム川越 5周年イベント

先週土曜は埼玉「デザートストーム川越」の5周年記念ゲーム会に参戦してきました



この日の参加者は200名程!100対100のビッグゲームになったわけですが
ゲストのフルムーンの子達をまじえての景品をかけたじゃんけん大会や


めっちゃ甘いスイカのサービス


昼食前に水鉄砲戦 ちなみに地面の白いのは全部BB弾です


などなどいかにも夏のイベントらしい雰囲気満点のなかゲームが進んで行きました。
地面は意外に滑りやすくて、よくよく見ると長年の激戦の跡が(汗)


こういった広い場所でのゲームの場合、周囲と連携していかに戦線を上げていくかが勝負の分かれ目となるわけですけど止まぬ弾幕の応酬に仲間がひとり、またひとりと欠けていきます。


今回は敵陣のミニガンが恐ろしい戦果を上げていましたね
普段出張でもCQB系やインドアフィールドにいってますが、塹壕に飛び込んだり小山に陣取ってLMGで火線を作ったり、グレランの着弾をかすめながら前進したりと、これはこれで楽しいゲームです

銃弾飛び交う激戦のさなか不遜にもカメラを撮りまくる一人の男が!!思わず狙いをつける!!この男、命が惜しくないというのか!?


セーフティに戻ってさっきのカメラマンを・・!あんたは・・モロッソン!!


いったい何を取り込んでしまったのか、カービィもいました


乱戦のさなか、サバゲ番長とのひとときのふれあい

ちょっとそのエナメルのベルト、めちゃシブすね


相手チームのみ時間内無限復活のライン防衛戦(*゚▽゚*)




マスターさんはなんと同郷、鹿児島とのことでお忙しい中親身になってメディアの方々に引き合わせてくださったりフィールド運営の色々参考になるお話をしていただきました。
今度帰って来られたらそつでん、いっぺ呑みましょう(笑)
色々回っていく中で一度は行ったほうがいいと言われていたデザートストーム川越、おかげさまで思いのほか勝敗そっちのけでのんびりと楽しませてもらいました!!

次回は山梨AGITO 行ってきました!ガスブロ野郎祭りからの~裏レンコンナイト参戦です
アジ子ちゃん「なんでウチが後なのよ!必殺メリケンサックくらわせるわよ!!」「ぐへェッ!!」



そして・・・・
いよいよ!ついにこのよーへい、地元鹿児島でのインドアフィールド開設企画(!)を始動させます。
実際は立地であるとか内容であるとか、まだまだ白紙の部分が多いので具体的にはいつごろというのは発表できませんが乞うご期待ください!!

関東圏などに比べてまだまだ潜在的ユーザーが多くを占めるこの南九州、まずは既存のフィールドさんやショップさんと連携して開催イベントで地元を盛り上げていくことが大事だと思っています。ゆえに当面色んなイベントをいろいろな場所で行っていきたいと考えていますのでどんどん参加してもらえると嬉しいです。











  

Posted by よーへい at 01:10Comments(8)フィールド参戦記

2014年08月23日

只今転戦中

関東に出張で来ています。
↓ここもとあるフィールドです。

ここしばらく企画中のイベントがありまして、そのへんのヒントを頂きにあちこち転戦中です


帰ったらまたガッツリアップしたいと思います。んでは(o・・o)/
  

Posted by よーへい at 01:58Comments(4)フィールド参戦記

2014年08月06日

まさに闘技場「タクティカルチャレンジ」

ゲームに参加する前日の夜は装備の点検などしつつけっこうワクワクしている自分に気がついたりします
鹿児島市内にあるTACTICAL CHALLENGE
いわゆるタクチャレの愛称で呼ばれ、オープンしてまもなく2年たつフィールドです

サバイバルゲームフィールドの楽しさを構成するファクターを考えるとき、運営体制やフィールド構成も重要ですが、そこに集ったプレイヤーたちがいかに楽しくプレイしているかというのがけっこう重要だったりします。


ここに入れ替わり立ち代り来られるお客さんたちも非常にバリエーション豊かなプレイヤーばかりで戦い方、装備もそれぞれ、そんなプレイヤー達と時間を忘れてひたすら撃ち合い出来る、それはここタクティカルチャレンジの大きな魅力となっていると思います


障害物が多数配置されたおよそ25m×25m程の闘技場とで言うべきフィールドでは開始早々激しい撃ち合いが始まり、長モノによるセミ、フル、あるいはハイサイクルなど、ボルトアクションの狙撃、ハンドガンなどそれぞれのプレイヤーがそれぞれの銃の特性を活かした戦闘を行います。弾道をスレスレでかわす場面も多く、BB弾が耳の横をかすめて飛ぶ音などはバリケの着弾音と同じく非常に聞き慣れたものです

↑構えた銃の上を弾が横切っていきます^^


うまい具合に壁などのバリケードで仕切られているものの、近くに接敵した状態の限定的なエリアでは安全圏は自分で切り開かないといけません。弾幕の中立ち回っていくうちにプレイヤーは気付いた時にはそれなりの技術が身についてたり。ここでのゲームの印象を言うとすれば銃を使った格闘技といった感じでしょうか。

フィールド中央にはアラートハウスと命名された建物があり、小ぶりながらもトラジションやスイッチング、カッティングパイ等のタクティカルな動きを普通にゲームで活用することが出来ます




10禁の銃を使用したゲームも結構盛んで、これはこれで18禁戦以上に位置取りや動線を考えた動きが非常に面白く、自分はSVDドラグノフをわざわざ10禁仕様にして投入しています。


着替えの出来る更衣室も完備されています


エントリーしてまずは弾速チェック。朝から夕方までの営業時間でいつでも好きな時間にエントリーできるので、ゲームの合間などにやってくれます。


チケットはフィールドインの時に投入


使い方色々のミニフィールドはちょっとした練習にも使えます。


近くの林を利用したYAMAイベントも定期的に行われているようです


毎週更新されるブログに見られるように町おこしイベントや季節ごとのイベント、先日は女性プレイヤー向けのイベントがあったり催しもバリエーションに富んでいる印象があるこのフィールドですが、ここの最大の特徴は好きな時に遊びに行って、たくさんのプレイヤー達と自慢の愛銃で時間を忘れる程ただひたすら撃ち合い出来る、ある種エクストリームなゲームスタイルにあると言えるんじゃないでしょうか。
フィールドの括りとしてはCQBスタイルのフィールドになるのですが、個人的には銃を使った闘技場というか、コロッセオスタイルという感じが強く、常に戦いを求める(?)自分にはいつ行っても楽しいフィールドです。
  

Posted by よーへい at 02:55Comments(0)フィールド参戦記

2014年07月22日

GOWAS!!! オープン戦 参戦

CQB FIELD GOWAS!!!のオープン戦に参加してきました。

夏らしい好天の下、ジリジリと太陽に炙られながら引き金を引き続けるのも乙なものです


今回30名程度のプレイヤーたちが集まり、他フィールドでご一緒したメンツもちらほら、中々の盛り上がりを見せていました。
大体CQB系のフィールドに来るってだけでも皆さん気合入りまくりなのに相手側チームには名手がごろごろ。自然にリミッターも外れて戦闘力オーバードライブ状態でアタックさせていただきました^^


おかげでLCTのAKも不調が発生するやら、久々に腰痛が発生してしまい、フルメタルAKを構えていないと痛みが収まらないというよく分からない有様


そんな時も安定してゲームをサポートしてくれるのは弾道があまり好みではないので日頃つらく当たってばかりいる次世代クリンコフ。安価な○トンBB弾でも安定してるし、故障知らずで。思えばウピウピリーダーな方をユニオンで仕留めたのもこれです
セーフティも随分過ごしやすくなりました。・・ヨジさんどうした


プレオープンの時とはレイアウトも幾分変わっていて、ロングレンジが減ってはいますが、エアソフトガンの弾速を考慮すると程よい交戦距離に設定されています。とかくこのタイプのフィールドでは出会い頭の痛い展開が気になりますがそうさせない配置はうまいですね。ゲーム中も偏りなく全エリアで小競り合いが展開されていました。
特に個人的に気に入ったのはブッシュエリアでした(笑)ここは侮れないですよ。毛虫やダニなどを寄せ付けないよう大事に育てていただきたいと^^


ゲーム後はお楽しみの抽選会があり、自分もラッキーなことにバイオBB弾をいただきました^^
慢性的に弾薬不足にあえぐ自分には嬉しい限りです
もちろんGOWASで1Kg全部撃ちきりたいと思います






  

Posted by よーへい at 15:23Comments(14)フィールド参戦記

2014年07月03日

仁義なき広島激闘編 「ARUM」

インドアフィールドというところは大体どこもセミオートオンリーで、例外的にガスブロだけフル可、とかレギュレーションをしっかり遵守するなど皆のお行儀がよかったら(?)フルオート戦も行う一部の所を除いてそのへんは一貫しているようです。理由は至近戦オーバーキル対策だったり跳弾対策だったり。
かつての唐湊インドアではボーイズ電動ガンのみフルOKでしたよね。

そのインドア戦でみんながみんなフルオートで弾を際限なく撃ちまくったらどんな事になるのか、身をもって体験してきました(笑)

広島市インドアフィールド「ARUM」(アルム)



立地的には広島駅から車で30分程度の工場跡にあります

無造作にぶった切られた米軍の車両がお出迎え





あきらかにそのへんの木箱とか、コンテナなどの雰囲気が違うと思ったら

駐留米軍の廃材(!)をふんだんに障害物として配置しています。これは背景としてコス系の写真を撮ったりするのもめっちゃ楽しいでしょうね!



広さとしては約60m×40m位の半インドアという感じで、高低差はあるものの、障害物の配置がパターン化しているのと移動ポイントが割と明確なので工場シチュエーションにしては射線の把握がしやすかったです。
そのためここが初めてのプレイヤーでもプレイすればするほどポイントをつかんで、何とか常連さんたちと渡り合っていけます。慣れない人にはマスターさんが共闘してくれるし、非常にいいんじゃないでしょうか。





ゲーム開始 お互い接敵するまでは随分静かなもんですが、一旦コンタクトしてしまうと連鎖反応的にあちこちで銃声が鳴り響きます。慣れている人はフルオートを活用しながら仲間の移動を援護したり、自分の位置をアピールして相手チームを炙りだしたりしていきます。居場所を隠匿して狙うときはセミオートをしっかり使う等、この日出会った広島のプレーヤーさん達はカバーリングの妙というか、しっかりとしたコンビネーションを見せてくれました。しかしそこはそれ、前線ではそこかしこを飛ぶ跳弾の嵐に翻弄されまくるプレイヤーたち。障害物は硬いものが多いので狭いエリアでの例えば多人数ゲームの時は大変な跳弾が襲いかかってきます。


なんと!!15メートルほど先にある分厚い鋼鉄の軍用コンテナに当たったフルオート弾はまっすぐスピードを維持したまま自分に襲いかかってきます(笑)


今回ワールドカップの日本戦とかぶってしまったのでご一緒できたプレイヤーさんの数は12人ほどでしたが、みなさんフレンドリーで暖かく、中には偶然自分の動画を見てくれていた人もいたみたいでホントに光栄な思いでした。


広島といえば「BADBOYS グレアー」みたいなテイストで銃もヨコ撃ちで「だりゃあ!オラ!」とか「すりつぶして粉にしてやるけえの!」っていうのを想像していましたが皆さんジェントルで、あれは架空の世界だったようです。(当たり前)唯一そんなチンピラ撃ち(ヨコ撃ち)でブイブイ言わせていたのは・・





自分でした
銀ダラトカレフとの出会いと関係あるかもしれません





  

Posted by よーへい at 03:44Comments(6)フィールド参戦記

2014年06月19日

インドア ACE☆SWAT

晴れの国 岡山の夜は熱かった!




どこに出張に行ってもアルコールっ気ゼロのよーへいです。
今回は岡山市内ど真ん中に立地するインドアフィールド「ACE☆SWAT」
関東圏以外のフィールドは雑誌などメディアになかなか露出する機会が少ないので行ってまいりました


いわゆる歓楽街から非常に近く夜の誘惑がものすごいところでしたが飲みませんでした。買いませんでした。でもひたすら撃ちました。
ハンドガン専用をうたっているだけあり、お客さんは一見普通の私服ですがみな一様に技量が高いです。そうそう岡山は神矢ゆいさんの地元でもあるそうで、同じく市内には彼女が監修しているシューティングレンジもあったりします

岡山駅からのアクセスも良く、路面電車なんかでもフィールドのアナウンスが流れていたり。仕事帰り、学校の帰りにちょっと撃ってく?みたいな感じで羨ましいです。ハンドガンなら持ち運びしやすいしコインロッカーなんかもあり一通り装備を預けておくことも可能です



もともとは飲食店の建物だそうで。弾は0.15オンリーなのが大変な接近戦が多発している状況を物語ってます。
もちろん射角によってはそれなりにロングもあるんですが実際ヒットコールが「いてぇ!!」なのはザラです。
10禁エアコキ戦も半端なく面白く一時間ぶっ通しで銃撃戦を楽しんだり。戦闘中もよおしてトイレに駆け込んだのは初めてです

自分自身ドラグノフをわざわざ10禁仕様にしている程このカテゴリーには入れ込んでいるのでオーナーさんのコンセプトには共感しきりでした
プロテクションも最小限でOKですしね

レイアウトも練られていてルートも多く一箇所にアンブッシュしてもロクなことがないようになっています(笑)

お次は普通に18禁ガスブロ戦。今回はホルスターに銃を抜き差しする必要がなかったので久々にプロライトをくっつけて相手チームさんへの嫌がらせに終始していました。

↑たまにBGMが鳴って聴覚を激しく混乱させてくれます(笑)よーへいの頭は80年初頭の時空に飛ばされてしまいました
他にもビバリーヒルズコップとかシティハンターとか007とか。嫌いじゃないです。
壁が近いインドア戦では強い光量のライトは諸刃の剣というか、壁への照り返しで自分の目も眩ませてしまうためこれくらいがちょうどいいです。マルイのCQフラッシュも充分効果的で被弾しても割れないとのことでした。安価なので見落としていた製品ですが実用重視でいいですね。

フィールド内にはマネキンが立ってたりマンターゲットがそこかしこにあったり。つられてうっかりミスファイアしようもんならワラワラと敵が忍び寄って恐ろしい事態に



今回一番遊んでくれた「岡山ゼブラ小隊」の面々。またやりましょうぜ^^


こちらでもこんなフィールド出来るといいですよね。今回いろいろ可能性を感じたところでした。


  

Posted by よーへい at 01:20Comments(8)フィールド参戦記

2014年06月05日

「サバゲーで町おこし企画」OP FOX参戦



つぎの参戦記は旅行会社、地方自治体、サバゲーフィールドの奇跡のコラボとも言える「町おこしサバゲーイベント(!)オペレーションフォックス」に参戦してきました
今回フィールドに選ばれたのは南大隅町狐が丘公園跡地、かつての公園跡地の非常にブッシュの濃い、公園で遊んでいた昔ながらのエアガン愛好者としてはどこか懐かしい、なんとなくプリミティブな香りもする戦場です

今回攻め上げる特殊部隊側2回、守るゲリラ側1回参加ということで「地の利」の強さというものを身をもって体験してきました。
高台に布陣したゲリラ側ですが2倍の勢力を持った特殊部隊側を結果的に3戦すべて退けます。

キャンプへと向かう道すがら、武装勢力と思しき車両(軽トラテクニカル)とすれ違います。恐ろしい瞬間です


特殊部隊側で進行中。異常に濃い草むらは守る側にとって身を隠す最高のソフトカバーですが、攻め進む側にとっては侵攻の足の速さを奪い、草の揺れとかき分ける音で相手に位置を知らせてしまう最悪のトラップとなります。


いっぽうゲリラ側は整備された道路を自由自在に連絡通路として使い、要所要所に配置されアンブッシュをかけます。目標とする敵拠点がすぐ前なのですが視界内に敵の気配が感じられず、それが罠であることを示しているかのようです。拠点に入ってフラッグを下ろそうと背伸びした瞬間に狙い撃ちするつもりだろコノヤロー!(笑)


この日のハイライトのひとつ。相互に援護し合いながら大人数をいくつかのグループに分け突撃していきます。ベテラン兵士のリードで主戦線に多くの戦力を送り込むことに成功します。結果3ゲーム中唯一ゲリラ側最終拠点まで肉薄しました。もうちょっと時間があれば!!


3ゲーム目はゲリラ側にまわり狂信的かつ自らの身を顧みない(ヒットされてもべつにいい)攻めで右に左に走り回ります。
迷彩効果もあったものではないので気にせず突っ込み、反撃を受ければダッシュで逃げます。ゲリラ側にいる以上ゲリラ戦士らしく攻撃を仕掛けるのが礼儀というものでしょう。攻撃中運営スタッフの方に野に咲く花のように撃ちまくる良いカットを撮ってもらいました。感謝です。

拠点へ移動するゲリラ勢力 


しかしバッテリー管理していたにもかかわらずLCTのAKの作動が異常に重くモーターからもニオイが!
原因を調べるとどうやら涼しい室内できちきちにシム調整したメカボを炎天下熱せられた鋼鉄のボディが圧迫していたようです。
他にも結構メカトラブルに見舞われた方がいました


すべてのゲームを終え、コスプレコンテストののち、抽選会、そして閉会式

コスプレ大会ではそれぞれのコメントに飽き足らずみんなの前で何か芸をやれと大嶋氏が鬼軍曹のような要求を出します。
なんとか思いついたポージングをことごとく先の参加者にやられて真っ白になる中、クルツOGO氏の一声に助けられ(?)ます。
↓タクティカルチャレンジブログより

タガート氏は非常によくできたオリジナルのギリースーツで決めていましたが個人的には閉会前にもっさんを追い回していたポンチョ&アーマーおむつスタイルで出て欲しかったところです。

抽選会では南薩観光さん提供の三岳をゲットさせていただきました。協賛品も豊富で全員に商品が行き渡り(!)ます。これには皆びっくりするやら嬉しいやら^^これはよそのイベントでは見られないところです。


このOperation Fox 、本土最南端で行われたサバゲーイベントであったことは間違いないでしょう。県内とは言え非常に遠方まで足を伸ばしたプレイヤーさんも多く、県外からの参加者含め74名ということで、地方自治体と旅行会社、商業フィールドであるタクティカルチャレンジとそれをサポートされていた経験豊富なベテランゲーマーの方々、そしてそこに期待をもって集まった自分たち一般ゲーマーみんなで作り上げたとてもエポック・メイキングなサバゲーイベントと言えたのではないでしょうか。


自分が全国あちこちのフィールドを見れる機会はあと僅かだったりするのですが、今度はこのイベントが定例化して、シチュエーション的によそも羨むほどの地元鹿児島内で東西転戦できるようになれればと思いながらの帰路でした  

Posted by よーへい at 02:42Comments(8)フィールド参戦記

2014年05月21日

ブッシュ戦フィールド「合戦場」参戦

都城近くにあるフィールド「合戦場」でのテストゲームに参加してきました。まるでベトナムのブッシュのようです。ちなみに20m前方には相手チームがいるのですが迷彩が効いていて写真では全く存在がわかりません。




雨の心配された日でしたが午後からは天候も回復し、絶好のゲーム日和となり総勢30名弱のプレイヤーでのゲームとなりました。そうそうたるメンツに激戦の期待もMAXです。


ブッシュの非常に濃い敷地の中心には川と2本の橋があり、川を挟んで両軍がスタートする、いわゆるビッグゲーム的なゲームの際は主戦線となります。


川を挟んだ丘側からは若干撃ち下ろしになり、高台を利用してのスナイプポイントもあるため対岸への攻撃がしやすいです。ですが山道が若干狭くメインルートが制限されているので退避にはパワーがかかります。・・しかしたまんないですねぇ!自分は高部正樹のファンなので。まるでカレン兵の気分です^^

最前線、橋の手前でじわじわと接近する相手チームにアンブッシュをかけます。位置がバレたら逃げ場はありません^^


平地側は山からの狙撃に若干苦戦するものの障壁や廃墟など構造物がが点在するので、お互いカバーしつつ渡河に成功すれば一気に相手の懐に飛び込んでいけます。


午後からはHITされその場でタッチされたら相手チーム所属で復活するオセロメディック戦。ひとり、またひとりと相手チームに取り込まれていく仲間たち。いつの間にか周囲は全方位敵がいる状況に!24対1!?最高です。この半年で2番目くらいに興奮しました。1番はナツミ嬢とのニアミス(異常接近)以外にありえません
↓ロンサバ的に逃げ惑うわたし





濃密なブッシュと点在する雰囲気満点なコンクリの構造物、川のせせらぎが印象的で、ほどよく整備されたルートはツタなどに足を取られることもなく思いのほか自由に動ける印象です。
ブッシュの画像はどうしても代わり映えしないんで中々面白さを伝えにくいものですね~

開幕ダッシュで前線を抑えるもよし、じっくり布陣を敷いて相手を誘い込むもよし、自然と一体化して狙撃に徹するもよし、まだテストゲーム期間とのことでしたが野戦の醍醐味が充分に味わえるフィールドのポテンシャルを感じました。

広大なエリアに象徴的な河川シチュエーション、やり込むごとに進行ルートが増えてくるMAP構成など、ゲリラ戦の醍醐味、分隊行動の面白み、スナイパーの楽しさを味わうことの出来るフィールドです。


おまけ
タガート氏をさがせ!






  

Posted by よーへい at 23:03Comments(6)フィールド参戦記

2014年05月04日

ユニオンフェスティバル 後編

千葉県はユニオンフィールド後編です。

METCQBの参戦待ちのあいだ、タガート氏とユニオンベース、ヘッドショット、METユニオンの3フィールドでのゲームに参加してきました。

カラーが若干違えども基本的に3つとも市街地戦フィールドです。

ベース


ヘッドショット


オープンしたてのMETユニオン




基本的なルールは他フィールドと同じですが、特徴的なのはグレネード禁止、フレンドリーファイアは撃った人も退場、減速アダプターの使用は禁止などなど。ベースの裏手に丘があり、そこを登る進行ルートがあるのですが、道沿いのネットごしの射撃は無効など。

総プレイヤーを6色のマーカーでチーム分けし、3つのフィールドの裏表をテンポよく進行していきます。1ゲーム10分で各フィールド同時スタート。


弾速チェックはこんな感じ。基本的に固定スライド以外のガスブロや電ハンなどの初速チェックは行いません。動員が多いのと、シリンダーなどの構造上初速オーバーはまずありえないので・・とはスタッフさんの弁です。足元のウッドチップがいい感じ


土日両日それぞれ3~400名の参加者とあって、ゲーム中のフィールドは、いわゆるバリケードの順番待ちの「バリケード渋滞」が発生しているかと思いきや、全然そんなことはなく、周囲の味方と戦線を構築しながら自由に戦うことができました。


定例会イベントでは意外に知らない人と積極的に声かけする場面があまり無いのですが、ここでは結構お互いに状況を伝え合って連携を取りやすいです。そういうのも楽しむためには重要なファクターですよね。



なんだかんだ言ってもそれぞれのフィールドは広く、皆さんロングの撃ち合いが多いのですが自分達はとにかく前に行きます。10~15メートル圏内であればいつものタクチャレの交戦レンジなのでめっちゃ楽だったり^^
いつものように低いポジションから攻撃を仕掛けます。でもって撃ったら即移動。




今回遭遇した相手チームさんたちは比較的接近戦に慣れていない人が多かったようで。びっくりさせてスミマセン(笑)



十字砲火にもんどりうってますね。さすがに痛そうです。。


市街戦シチュエーションという事でしたが、至近戦にかぎっては日頃地元で揉まれてるせいか、自分もタガート氏も余裕をもってゲームできた感があります。なんだかんだ言いながら抜き差しならぬ戦況に突然叩き込まれるタクチャレやGOWASなどに比べ、意外にそんなに緊張感のある感じではないです。人によっては間延びした印象を受けるかもしれません。それはそれでまったりゆっくりとイベントを楽しめて良いのかも。

参戦前日は少しの時間でしたがショップ巡りしてお買い物。
ラッキーなことに次世代クリンコフのノマグが1本800円で^^AIMS用に買ったLCT製AKマグはフルスチールで染め塗装が擦れるとまた渋いんですよ。土に埋めて錆びをつけようかな。あとエアコキ戦用にトカレフの銀ダラ(悪っ)と。これは弾道が真っ直ぐでびっくりしました。


次回あたり自分の装備関係のブログなど書きましょうかね。シンプルですけど意外にこだわっています。











  

Posted by よーへい at 23:46Comments(6)フィールド参戦記

2014年04月26日

ユニオンフェスティバル 前編

再び千葉はユニオンフィールドに行ってきました



今回は土日2日連続のユニオンフェスティバルということで両日合わせて800人超のプレイヤーが集まりました
ユニオンが所有するヘッドショット、ベース、新しいMETユニオン、CQB競技などのフィールドをローテーション形式でたっぷり楽しめます


千葉県印西市のユニオン周辺は広大な田畑が広がり、蒲生や郡山あたりの雰囲気に近い立地です。


もともとユニオンはG&Gの商品、特にバイオ弾の販売に力を入れており、フィールドでは割と安く購入できていたのですが今回いよいよ銃本体の取り扱いと、日本初のG&G CQB OUTDOORフィールドの公式フィールドの認証を得たこともあり、台湾からG&Gの社長とたくさんのスタッフが来ていました。


G&G CQB OUTDOORとは、コース内の複数の光るターゲットを撃ち、クリアする時間を競うゲームで、この日は台湾で開かれる世界大会の予選ということで、事実上の日本大会でありました。動画では1名ですが競技では2名のいわゆる2マンセルで進行していきます




今回ここを訪れた一番の目的はこれに参加し入賞を狙うことでした。実際やってみると今までやったことのないほぼゼロ距離からのショットや銃を上に掲げて高いターゲットを狙うなど、慣れていないと苦戦必至のゲームとなっていましたが、そこは非常に強力なバディを得て、非常にスムーズに競技を進めていけました。

その強力な味方とはこの漢(おとこ) ガンスミス タガート氏 

技術的なところももちろんですがその沈着冷静なメンタリティは特筆すべきで、あのウピウピ隊やボスゲリラと直接対面しても一切ブレがありません

お互い落ち着いて淡々とターゲットをクリアしていきます。もちろん攻撃を受けることがないのでこちらの防御を考えないでいいのですが、記録を出すためには発見したターゲットを一瞬でヒットする必要があります。

基本的に通路は非常に狭く自分のフルサイズAK(AIMS)の取り回しは注意が必要でした

脚立の上からなど不安定な体勢からのショットも多く、お互いの装備やポジションなども考慮して分担して好タイムを目指します


記録は堂々の2分7秒と昨年の優勝チームの最高記録に非常に近いタイムで2日間で50組弱のエントリー中4位でした!


・・ってことは全日本4位?!   競技人口はともかくそういうことで、次回もし機会があったら真剣に世界を目指したいと思います。

G&G CQB OUTDOORは、お互いの自己申告によって成り立つ通常のサバゲーと違って、「時間」という明確な勝敗の基準があるということでレース競技、タイムトライアル競技であると言えます。惜しくもタイムが振るわなかったプレイヤーからも「来てよかった」「楽しかった。やってよかった」という声が頻繁に上がっていて、とても可能性を感じるゲームでした。

そのあとは通常のサバイバルゲームに参戦しましたがその前にショップスペースを物色


目出し帽の一見こわい人がいましたがすぐ仲良しになりました

通常のバイオ弾はマガジンウォーマーや真夏の炎天下など高温の環境で膨張しやすいのですがこのBURST BULLETは熱膨張しにくいそうです。鹿児島の夏は殺人的に暑いので今度レビューしてみたいと思います

非常に気さくな売り子さん達です。この日は気温10度とけっこう寒かったのですがいつもニコニコ元気な姿が印象的でした。ゲームにも参加していましたが流石なかなかの動きを見せてくれました。僕はナツミ派です
弾はショップ用のお試しということで1袋提供していただきました。



今回は運営のスタイルや参加者たちの空気感など、もちろんフィールドの内容なども含めていろいろ吸収することができました。
その中でたびたび実感したのは参加者数こそ違いはあるけど「あれ!全然鹿児島のフィールドも色々いけてるやん!」という感覚でした。
そのへんは次回のブログでうまく出せるかどうか、自信はありませんが後編に続きます^^








  

Posted by よーへい at 02:12Comments(8)フィールド参戦記

2014年03月27日

AGITO参戦記 



今回は関東圏最大級の広さと規模を誇る「AGITO | Agitating Point」の定例会に参加してきました。

山梨県というと結構都心からも遠いイメージがありましたが、大月インター近くという立地もあって宿を取った都内からさくっと行けてしまいました。定例会の受付が8時半とやや早い時間ですが、休日の高速の渋滞を避けるタイミングを考えてセットしてくれているようです。

映画やテレビなどでロケ地としても使われることもあるほどの広大なフィールドはインドアというくくりで語れないほど様々なシチュエーションをプレイヤーに提供してくれます。


ですがこのAGITOの良さはいわゆるフィールド内容のハード面だけにあらず、悪役然とした見た感じに反して気配りの非常に行き届いた、それでいてイベントとしてのサービス精神満点のスタッフの皆さんの接客姿勢にあると思います。

サバゲーフィールドの経営には定石というか、明確なノウハウやマニュアルがなく、その運営はマスターの感覚的な部分によるところが大きいと思います。
個人(チームさん)借受の山や野原、廃屋などの敷地等でのゲームに比べて利用者からしっかりと代金をいただく有料フィールドの責任というか義務は、まず商売の基本に法っているか、要はお客様の満足に向けての運営がなされていることが大前提であると自分は考えているので、オーナーのキングジョー氏はじめ、スタッフの皆さんの目配りというかさりげない心配りの様子にプロフェッショナルの姿を見ました。見た目はワルですけど

アジ子ちゃんの仕切りも非常に良くて、イベント感を盛り上げてくれます。声も良く通るので注意事項なんかもわかりやすいです。
ブラジルのチームの人たちに一生懸命「死人に口無し」「ヒットされたら敵の位置教えちゃダメ」と説明してます



同じLCT製AK仲間のよしみという事でジョーさんとパチリ


いたって丁寧な電話応対中なのにあやしい取引にしか見えません


AGITO | Agitating Point・・アジトのブログはこちら





アームズマガジンや各種紹介サイトなどでその雰囲気満点のロケーションが紹介されていますのでさらっと写真をあげると











3月も末で鹿児島では桜が開花してましたが、外周にある墓地エリアには今だに大雪のなごりが残っていました。


廃工場というロケーションを活かしてプレイヤーのテンションを盛り上げてくれる工夫がそこかしこにあり、戦闘に入っていなくても武器を手に普通にフィールドを移動しているだけで何かこう、むぉああっ!!と盛り上がってくるものを感じます。

こういった定例会の場合、同じカラーとはいえ初対面の人たちも多く、射線も複雑なため意外にアグレッシブに攻める場面は見られず、ロングレンジ気味の戦いになります。
A、Bフィールドの中間ラインあたりが主な戦線となっていましたが、チームをさらに2つに分けて別地点からのスタートや、フラッグ戦などゲームを進めていくにつれて仲間との声かけも増え、フィールドをまんべんなく使えるようになり、敵を間近で目視できる場面が増えてきます。

気温が低かったためガスブロの作動は少々きついようでした

今現在稼働しているA,Bフィールドに加えてキルハウスCQB的なCフィールドが近々使えるようになるそうで。これはアジト内のどのシチュエーションとも異なる雰囲気、作りで設備工事関係にも明るいキングジョー氏の真骨頂とも言えるフィールドでした。個人的にすごく気になるところです。

また行きたいなぁ・・




  

Posted by よーへい at 02:17Comments(7)フィールド参戦記

2014年01月29日

CQB FIELD GOWAS !!! 参戦

最近はここ鹿児島でもサバイバルゲームが出来る場所が増えてきました。
中でも気軽にゲームに参加出来る商業フィールドがこの一年で3箇所も出来て、ちょっと前までは考えられなかったほど環境が整ってきて嬉しい限りです。

今回は吉田インターすぐそばに出来た「CQB FIELD GOWAS !!!」に行ってきました。



まだこのGOWASはプレオープン期間中なのですが、スケジュールの都合がよかったので年末から何度か遊びに行けました。
フィールドマスターさんいわく「自分はお座敷シューターなので・・」とのことでしたが、うそつけ!!(笑)と言いたくなるほどに緩急のバランスのとれた良いフィールドに仕上がっています。
マップの配置に関してはスタッフ同士かなり煮詰めたようで、建設中はついつい熱くなってしまうこともしばしばだったようです。

12月29日プレオープンのゲーム前の説明の様子。


マスターの徳永さんの挨拶ののち、ひととおりの安全に関するルール説明など。バイオ弾使用必須と、基本射撃はセミオートのみ、この時点では跳弾とバリケードのパレット抜けの弾のヒットはまずは無しでゲームしてみましたが、何回か回してみて結果どちらもヒット扱いに落ち着きました。

今回のチームメイトたち。相手チームさんも猛者ぞろいで非常に手ごわく、対抗するために自然に連携が取れてきました。





固いバリケードと簡単に弾が抜けてくるシートなどいわゆる「ハードカバー」と「ソフトカバー」が混在するフィールドは動きのあるゲームが出来、どこから撃たれるかわからない状況は仲間との位置関係でカバーし合う面白さがあります。








スナイパータワーは岸和田のBUDDYなどで見られるタイプで、上方からの索敵能力は弾など撃たなくても非常に強力(汗)運用ルールは今後詰めていくそうで。
この時点ではここの一箇所だけでしたが、今は両陣にそれぞれ一つずつ配置されています。



だれが呼んだか「鬼回し」のゲーム展開で、お昼休憩以外は給弾もそこそこにひたすらゲームを回してくれたため(笑)、朝から霜柱が立つほどの気温にも関わらず汗だくでゲームを楽しみました。よく覚えていませんが鬼回しでいきましょうと提案したのは自分だった気がします(笑)

そのせいもあってかメディック戦でヒットされたプレイヤーたちはぐったりとお休みして本当に撃たれたみたいになっています。



先日26日はバウアーさんの主催で様々なシチュエーションゲームを行いました。単なる戦闘に色々なシチュエーションを付加するとゲーム中の目線が全く変わるものです。個人的に勉強になりました。しかしスパイ戦は意外にみんな好きですね(笑)スパイ戦の進行は実はさじ加減が非常に難しいのですが、さすがベテランのバウアーさん、バランスの良い進行でゲーム中はそこかしこでドラマがいっぱい展開していました。

個人的にツボだったのが煎餅をドラゴンボールの回復アイテム「仙豆」に見立てたメディック戦。ヒットされた仲間に食わせて復帰させます。
↓地獄からの使者のようなフェイスガードをつけていますがれっきとしたサバゲー女子です。彼女に「あーん」てされて和んでしまいました。




プレオープン期間中ということで、年末から数回ゲームイベントを行い、プレーヤーの意見を取り入れつつ少しずつ構造物のレイアウトなどを変えているようです。年末のイベントではバリケードの密度が濃いところと薄いところのコントラストを生かした配置が中心でしたが、今現在は比較的均等な配置となり、バリケードを少し増やし見通しを少し変えたせいもあって、裏取りしやすく接近戦の頻度の高い、非常にCQB的な構成となっています。インドアではよくありますが至近戦で前歯をなくすなんて結構あることなのでフェイスガードは付けておいたほうがいいでしょう。





  

Posted by よーへい at 23:35Comments(13)フィールド参戦記

2014年01月15日

フラッグハント系チームとの死闘 群馬県「アストレア」

今回は群馬県は「アストレア」の定例会に参加してきました。
ここはフィールド名に「エアソフトアミューズメント」を冠している通り、数あるインドア施設の中でも特に凝ったシチュエーション
が楽しめます。構造物のビジュアルも非常に面白いです。

ここアストレアの象徴とも言うべき列車型の大型構造物です。フィールドを斜めに区切るように鎮座しています。戦略的にも重要なポイントでした












中型の障害物はダウンタウン型の障害物や消防設備など雰囲気抜群です。








開けたスペースに小型の障害物が点在します。

ゲーム中のフィールドは外の明かりを取り込んでわりと明るめで、インドアとアウトドアの中間のような不思議な感触でした。

2階にはTSSが出来るシューティングスペースとミニと言うには結構大きめ(39m×13m)のフィールドがあります。TSSは最近リポバッテリーで知名度を上げてきているNEOX製です

受付横には物販スペースがあり、特にBB弾はお客さんの好みもいろいろあるとの事で種類が豊富でした。

マスターのJITOさんはかつて大手ショップに在籍されていたとのことで当然メンテなどの環境も万全です。ゲーム中のガントラブルにも対応してもらえるのでこれは本当にありがたいです。
ちょこちょこ自分でカスタムできても現場まで工具セットを持っていくのは大変ですからね。





1階メインフィールドは44m×24mのインドアとしては結構な広さ。10対10のゲームでしたが想像を絶する半端ない手練の集団に遭遇しゲーム開始1分も生存できません。敵が見えないというか。



こんなに明るいフィールドなのに味方たちもどこから撃たれたのかもわからず次々とHITされ退場していきます。それゆえにみんな障害物にべったり張り付いてしまい、悪循環に(汗)
後でフィールドのブログでゲーム風景を確認したのですが、非常に強いチームの方々はほぼ全員ストックを肩に乗せて(!)脇をピタッと締めて露出面積を極限まで小さくしてセミ撃ちで強烈に連射していきます。その弾道は少しでもも隙間があれば一発で敵を捉えます。立ち方もほとんど直立ですがまたこれが正確に撃ってくるんですよ。ステッカーを貼ったMP5系やG3SASの感じや服装などその出で立ちはどこかペイントボール系のスタイリッシュさを感じさせます。
おそらくマルイ製の軽くてコンパクトな銃をしっかり調整して来られているのでしょう。そのプレイスタイルは実銃と違って反動のないエアソフトガン射撃をとことん突き詰めた感じで、コテンパンにはされましたが非常に参考になりました。おわり。 



 ・・・・なわけがなかろう!!僕は7.62弾の射撃の反動を抑えるべくしっかり前傾姿勢でストックもしっかりホールドして重い銃を取り回し、勝ちを得たいわけですよ。となりにはボルトアクションのL96でインドア参戦している豪気な方もいる。スーツに2丁拳銃の方もいる。あちらがスポーツ派ならこちらは何でしょう。アンブッシュしたり陽動を行ったり死んだふりしたり(?!)連携しつつ意表を付くようなポジション取りでどうにか相手側にも損害を与えられるようにはなりましたが非常に苦しい戦いになりました


これはなりふりかまわず寝そべりながらハンドガンのマグチェンジしてるとこです。↑
見知らぬ者同士が声を掛け合って戦況を開いていくのもサバイバルゲームの楽しさだと思います。でもこうやってフィールドで一体感を得てもフェイスガードを外すと誰が誰だかわからなかったりしてそのままさよならみたいな(笑)一抹の名残惜しさを感じます。



オープン間もないフィールドとの事でしたが、業界経験豊富なフィールドマスターさんのもと、安心してゲームを楽しんできました。ここに限らず関東圏のフィールドではゾンビやダッシュなど禁止行為に関しては非常にシビアな処置が印象に残りましたが、基準の線引きをきっちり定め、場合によってはゲームを中断するくらいであるというのは集団イベントである以上非常に大事なことであると思います。先日GOWASさんのイベントで雨粒が帽子に落ちて思わずHITコールしてしまったプレイヤーさんの話を聞き、その場は思わず皆で笑ってしまったのですが、よく考えてみたらすごいなぁと思います。自分もそれくらいでありたいものだと思います。

次回は先日プレオープンのGOWASフィールドをアップできればと思います。
  

Posted by よーへい at 01:26Comments(4)フィールド参戦記

2013年12月26日

中華シチュエーション

よーへいです。鹿児島も近々またフィールドがオープンされるようで、楽しみが増えますね。
われらが鹿児島は有志で土地を借りてチームで運営管理されているバリエーションに富んだフィールドも多く、それももちろん素晴らしいことなんですが、
毎週末、常にゲームを回していて、単独でも好きな時間に遊びに行けるいわゆる商業フィールドが増えるのは特にビギナーさんたちにとって非常に良いこと
なのではないでしょうか。サバゲー人口も随分増えてきましたしね、鹿児島のこれからに期待大です。
先日は神奈川九龍にて夜のフリーゲームに参加してきました。

こうやって見ると雰囲気ありますね。関東圏のゲーマーさんとインドアの話をしているとここ九龍とAGITOは必ずといっていいほど話題に上がります。
フィールドの構成的に孤立してしまいやすく、ゲーム中は全くシチュエーションを楽しむ余裕がないほど上下左右ありとあらゆる方向から弾が飛んできます。
フィールドは3層構造です。照明の使い方が印象的です




この夜はサバゲー自体初めてのお客さんも数名いたのでルール説明はしっかり時間をかけて行われました。オーナーさんです。

基本は標準的なインドアサバイバルゲームのルールに則っていますが他に比べて結構特徴的だったのが非常にシビアなヒット基準です。

普通に跳弾もヒットとして扱う、弾が体以外に装備品や銃本体に当たったら当然ヒット扱い、これは他フィールド同様ですが、動いてる弾に触
ると、例えば自分の銃から弾倉を抜いた際2~3発出てくる余り弾の弾ポロが自分の膝などの身体に触れてもヒット扱いとなっ
ています。唯一問題ないのが地面に転がっている弾を踏んだ場合のみで、プレイヤーとしては相当シビアに自分の周囲に飛び交う弾を意識
しなければなりません。そのあたりにこの九龍でのインドアゲームの他との差別化というか、運営の肝がある気がします。
他にはフレンドリーファイア(同士撃ち)は撃たれた方も撃った方もヒット扱い、インドアには珍しくグレネード系、モスカート系使用不可など。


さらに特徴的なのが最近導入されたというLEDを点滅させるチームマーカーです。輝度を落としているので周囲への照り返しもほとんど目立たず、
とはいえ本人は点滅が気になるので一箇所に長いこと芋ることがしにくくなっています。

ゲームは殲滅戦でしたが、スタートしてすぐに敵味方が入り組んでしまい、上層からの銃撃にも警戒しないといけないため索敵に非常に骨を折ります(汗)
マップの把握も充分でないところがまた余計な労力をかけてしまいます。
接敵したら射撃タイミングはほんの一瞬しかなく、あまりに短いチャンスにリポ化した電動も心もとなく、ガスブロのレスポンスだけが頼りです。
動画を撮っていましたが、今見てみると頻繁に視界をぐるぐる激しく動かすので酔ってしまいました。
ここに慣れたゲーマーさんは「え!?そこから?!」って感じで的確なポイントから撃ってきますんで、どこにいても落ち着きません。
窓という窓、ちょっとした通路の切れ目、奥の暗がりなど、すべてが気になります。撃たれると緊張から解放されて逆にほっとしてしまいます。
そういえば初めてインドア夜戦を体験した唐湊で仲間から孤立してしまい、「早く帰りてぇ!」ってなったのを思い出しました。

まさに敵地九龍城に乗り込んだ気分でしたが、後半はだいぶ慣れて余裕をもってこの中華シチュエーションを楽しむ感じでした。
ですが動画をリプレイしてみると、見ていて圧倒的に面白いのは初戦から3戦くらいです。いっぱいいっぱい感というか、追い込まれた感があっていい感じ。
今回同僚とふたりでの参戦でしたが、久しぶりにインドアに特有の緊張感を満喫して宿舎に戻りました。




次回は地下鉄シチュエーションが気になる群馬県 Airsoft Amusement ASTREAをアップしてみたいと思います。

  

Posted by よーへい at 17:00Comments(4)フィールド参戦記

2013年12月05日

EASTLOOP 12月1日(日)第2回アウトドアゲームJIS+7A73参戦



12月1日は以前よりお声かけいただいてたEASTLOOP主催の一年に一回のアウトドアゲームに参加してきました。http://eastloop.militaryblog.jp/
山あいにあるオフロード系のコースを貸し切ってのフィールドでしたが、我々ゲーマーにとっては夢のような好天に恵まれました(笑)

佐賀県は天気予報ではお昼から曇りとのことでしたが、朝からフィールドは結構な雨もよう
視界は霧で悪く、弾の行くすえが見にくいためホップ調整もままならないほど
 「・・だが、それがいい!!」 

・・とばかりに朝8時くらいには着々と人数が集まりはじめ、雨が上がった10時前には総勢120名超のプレイヤーたちが勢ぞろいしました(^^)

駐車スペースの車のナンバーを見ると佐賀、福岡、長崎、大分、熊本・・京都(!)持ち寄った装備も様々でバリエーション豊富、定番のM4系、AK系以外にRPGにBAR、なんと種子島まで!服装も皆思い思いの・・どこかで見た黒い装甲服が見えます

フィールドの方は中央の広い山道を丘とブッシュが挟み、下の方には沢が流れており、加えてこの日の霧の濃い状況もあってアウトドアのフィールドとしては結構バリエーションに富んだシチュエーションでのゲームとなりました。

前回知り合った仲間たちと共謀して崖をよじ登って敵の裏取りをしようとするも、滑って落ちそうになる仲間を支えて「ファイト!一発!!」状態になったり。


お昼はカレーの移動販売で舌鼓を打ったあと

後半戦はサンタさんや猟友会コスの方、プレデターに神父など見た目によらず半端なく上手い方々が参戦してきて盛り上げてくれます。
リラックマさんが制圧射撃しつつ前進していく姿

みんな終わる頃には銃は砂だらけ、匍匐しまくった身体も全身泥だらけで・・と思ったら上から下まで泥んこなのって僕くらいでしたw意外とみんなきれいにゲームするんだなぁ・・僕の銃なんかこんなですよ。帰ってからの掃除が大変でしたがそれもまた楽し。

今回のイベントの告知方法はミリブロのみだったそうですが、他のフィールドも盛況な中、しかも雨天のコンディションにもかかわらずこれだけの動員を集められるEASTLOOPさんの人気ぶりをひしひしと感じました。オーナーさんもイベント中お忙しいにもかかわらず、自分をいろんな方々に紹介していただいて、人脈を広げることができました。自分に限らず初対面同士のプレーヤーさんを引き合わせて、新しい仲間が増えていく、この姿勢には大変共感をおぼえました。近い将来鹿児島のプレーヤーさん同士もこんな形で盛り上がっていけたらと思います  

Posted by よーへい at 17:06Comments(5)フィールド参戦記